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ルクソール

エリア概要:押しも押されぬ観光都市、ルクソール。王家の谷、カルナック神殿といった重要観光ポイントも、 活気に満ちたスークも、全てが印象深いものとなることでしょう。

<西岸>

メムノンの巨像:

王家の谷へ向かう途中、私たちを出迎えてくれるかのように建っている2体の巨像。 ラムセス2世と並んで巨大建造物を好んで建てたアメンホテプ3世の像です。地震によって亀裂が生じ、 昼夜の温度差で像がきしんで音を立てるので不思議がられていたということです。像の背後にはアメンホテプ三世の 神殿跡があります(現在修復中)。

<王家の谷>

ツタンカーメン王の墓:

あまりにも有名なツタンカーメン王の黄金のマスクと財宝の数々はこちらで発見されました。 現在、墓の内部には石棺が置かれているだけで、マスクを始めとした財宝はカイロのエジプト考古学博物館に 展示されています。ここを訪れておくことで、カイロで実物をご覧になったときの感慨が深まること間違いなしです。

その他の王墓群:

ツタンカーメン王のもの以外に現在、61の王墓が発見されていますが、これらの墓の保存状態はまちまちです。 入口で購入するチケットで三つまで見学可能です。

ハトシェプスト女王葬祭殿:

エジプト史上数少ない女王の一人、ハトシェプスト女王のための葬祭殿。 この女王にまつわる物語もクレオパトラ7世のそれに負けず劣らずドラマチック。 その構造美と保存状態のよさから、ルクソール観光のハイライトの一つに数えられています。 この葬祭殿はハトシェプスト女王の寵臣であったセンムウトの設計と言われており、 古代エジプト史上の最高傑作の一つと称されています。

貴族の墓:

王家の谷よりもやや低いところに、古代貴族の墓が点在しています。王や王妃の墓よりも小ぶりではありますが、 保存状態がよく、壁のレリーフや壁画が色鮮やかに残っているものもあります。それぞれの墓が独立しており、 いくつか入場することができます。
       

<東岸>

カルナック神殿:

古代エジプトの最高神である、アムン・ラー神を祭った神殿ですが、数世代にわたる王の手によって 現在見られるような広大な神殿が形作られました。とにかくスケールが大きく、そのインパクトは ギザのピラミッド、アブシンベル神殿と並んで忘れ得ないものとなるでしょう。

ルクソール神殿:

もともとはカルナック神殿の付属神殿として建てられた神殿です。こちらの長いスフィンクス参道は 雑誌等の写真のモチーフによく使われています。この神殿もカルナック神殿同様、数世代にわたる王の手に よって建設が進められましたが、ラムセス二世、アメンホテプ三世の巨像と庭がそれぞれあり、 古代エジプトを代表する二人の建設王の印象が特に強い神殿です。この神殿入口には現在1本しか オベリスクが建っていませんが、もう一本はパリのコンコルド広場に建っています。
        

ルクソール博物館:

ルクソール神殿、カルナック神殿の陰に隠れがちですが、西岸で出土したアメンホテプ3世の彫像を始めとする、 ルクソールで出土した多くの品が陳列されており、見ごたえのある博物館になっています。 展示されている彫像も保存状態が良いものが多く、それらの一つ一つが品よく展示されていることで館内全体が 落ち着いた雰囲気に整えられています。

ミイラ博物館:

エジプト考古学博物館でもワニなどのミイラを見ることができますが、 こちらの博物館には魚、猫等の比較的小さめの動物のミイラが多く展示されています。 展示室の周囲にはミイラの作り方を説明した図があるほか、ミイラを作る際に使われた道具もあり、 ミイラについてより良く知ることができる博物館です。


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